定番ゴールデントライアングルと+@

  • 壮大なジャイプルの世界遺産アンベール城
    壮大なジャイプルの世界遺産アンベール城

ゴールデントライアングルはどんな所?

通称ゴールデントライアングルとは、デリー、アーグラ、ジャイプルの周遊ルートでその名の通り3つの都市はそれぞれ結ぶと三角形の形をします。これらの都市はインドを代表する遺跡が多く存在し、世界遺産に登録されている名所はデリーに3箇所、アーグラに3箇所、そしてジャイプルに2箇所の計8箇所もあり、見どころが満載です。

このプランでは、ゴールデントライアングルとその近辺の平野部で主要な観光地である、ガンジス川で有名なバラナシ、エロチックな彫刻で有名なカジュラホの寺院群と中世の街並みを残すオルチャ、ヨガの聖地としてしられるリシケーシュとガンジス川の聖地ハリドワール、 黄金の寺院があるアムリトサル、そしてル・コルビュジェが設計した計画都市、チャンディーガルのプランを追加でご案内致します。

弊社のゴールデントライアングルツアーは品質で勝負です。ベテランの日本語ガイドがご案内し、ホテルは弊社スタッフによる確認と7年間の期間に頂戴したお客様のフィードバックを参考に厳選してお選びしております。

旅の計画

※参考までにデリー→アーグラ→ジャイプル→デリーの周遊ルートは約740㎞です。

このエリアは完全にお客様の希望に合わせてプランを作成致します。もし初めて訪れる方でしたら必ずアーグラ(C)にあるタージマハルは日程に含まれる事はお薦めです。その他は好みになりますが、一先ずゴールデントライアングル周遊ルートプランと、その他のプランをデリーからオプショナルとしてご案内致します。

この中で、飛行機利用はバラナシとアムリトサルです。チャンディーガルとハリドワール+リシケーシュは列車か飛行機利用、そしてオルチャ+カジュラホは往復列車が一番効率が良いです。

お薦めの訪問時期

北インドの平野部で、特に都市部をご訪問される際に考慮しなければならないのが、大気汚染です。近年このの大気汚染は深刻になり、PM2.5の数値が危険レベルに達します。季節によって汚染の濃度は大分異なります。

2月~3月:ベストシーズンです。都市部の大気汚染濃度も比較的低く、青空が広がりやすくなります。気候は暑くも寒くも無く、丁度良いです。まだ乾季で晴れの日も多く、旅行に適しています。
お薦め度:☆☆☆☆☆

4月:都市部では大気汚染の濃度が若干高くなります。また、日中の気温は40℃に達し始めるので暑くなります。
お薦め度:☆☆

5月~6月:一年で一番暑い季節で日中の気温は軽く40℃を超え、アーグラでは45℃を超える日も珍しくありません。空気は乾燥していますが、熱気でかなり体力を消耗させられます。観光は暑すぎない午前中だけに限られます。
お薦め度:☆

7月~9月:モンスーン(雨季)の時期です。気温は前期より下がりますが、湿度が高く蒸し暑くなります。雨は一日中降る事は稀で、スコールがまとめて短時間に降るのが一般的です。東部程、降水量が多くなります。この時期、大気汚染の心配は無く、空気は良いです。緑が濃くなり、景色にアクセントが効きます。ただし、雨量によっては洪水が起こり、道路が冠水する事があります。バラナシでは、ガンジス川が増水するためボートに基本は乗れません。
お薦め度:☆☆☆

10月~11月:乾季に入り、10月後半辺りからはデリーを中心に都市部ではスモッグが一年で最も酷くなり、一日中もやける事もあります。地方は天候的に第2のベストシーズンです。日中は丁度良い気温になり始め、朝晩は涼しくなります。デリーでは、PM2.5対応のマスクを携帯する事をお勧めします。
お薦め度:☆☆☆☆

12月~1月:本格的な冬になり、最低気温は5℃以下に下がる日もあります。この時期、平野部では濃霧に包まれる日々が多く、飛行機や列車は視界不良のため欠航や運転見合わせ、もしくは大幅な遅延が発生しやすいです。昼間は多少晴れる事がありますが、場合によっては一日中霧に包まれ、10メートル先も見えなくなる時も珍しくありません。交通機関はハプニングが起こるのを想定で計画する事が必要です。霧が晴れれば、日中は過ごしやすいです。
お薦め度:☆☆

主な見どころ

※この部分は大変長いですので、観光名所のご説明に興味が無ければお手数ですが次の日程表の部分までスクロール下さい。

デリー

ジャマ・マスジッドのミナレット(塔)の隙間から眺めるモスクの全景とデリー市街

デリー
地図:F

人口は既に2,000万を超える世界有数の大都市です。周辺の衛星都市を含めると3,000万近くあります。正式には首都は「ニューデリー」でデリーの中の行政地区を指しますが、一般的には「デリー」で統一されています。通称オールドデリーは歴史的建造物が多く人で溢れて正に想像するインドですが、何故かエネルギーをたっぷり感じさせられる地です。

世界遺産クトゥブ・ミナールの繊細な彫刻を下から見上げる

<世界遺産>クトゥブ・ミナール
地図:F

1193年にクトゥブディンによって着工され、73メートルある高さはインド最大の石塔です。塔は5つの層に分かれ、第1層はクトゥブディンによって建設、残りの部分は1368年にフィローズ・シャー王によって足されました。その他、敷地内には、約1500年前に建てられたチャンドラグプタ王朝時代の鉄柱があり、不思議とさびつかないで現在に至っています。

世界遺産フマユーン廟を正面から眺める

<世界遺産>フマユーン廟
地図:F

ムガール皇帝2代目のフマユーンの霊廟です。16世紀半ば、妻のハジ・ベグム王妃によって建てられました。ペルシャ風とインド風の両方のスタイルが調和している建築物です。広々とした庭園が霊廟囲み、後にタージマハルのモデルともなりました。フマユーンは近くにあるプラーナ・キラの図書室で階段を滑って亡くなられたとされています。


世界遺産レッドフォートを正面から眺める

<世界遺産>レッド・フォート
地図:F

あのタージマハルの着工を命じたシャー・ジャハーン王が1648年に建てた全長2キロの巨大な城塞です。城壁の高さは高いところで33メートルにもなり、ムガール王朝時代からイギリス植民地時代、そして現在に至るまで、インドの政治変動を見てきました。毎年8月15日の独立記念日では、閣僚などによる記念式典が開催されます。

チャンドニー・チョークを走るサイクル・リクシャーから眺めるオールドデリーの街並み

サイクル・リクシャー体験
地図:F

オールドデリーは道がとにかく細い!人が多い!ごちゃごちゃしている!その中、一番活躍している交通機関が3輪車の自転車タクシー、サイクル・リクシャーです。人ごみの中、座りながら誰かにこいでもらうのはどこか爽快です。ちなみにこの「リクシャー」と言う単語、日本語の「人力車」が由来だそうです。目抜き通りのチャンドニー・チョークを走行します。

ジャマ・マスジッドの貯水場の前に休む地元の人達とモスクのドーム

ジャマ・マスジッド
地図:F

タージマハルを建造したシャー・ジャハーン王によって1650年に完成されました。デリー最大のモスクで、25,000人が一度にお祈りできます。2本あるミナレット(塔)の内1本は、一般の人でも上がれ、頂上からは360度のデリー市街を一望できます。レッド・フォートを始め、オールドデリー市街、コンノート・プレイスの高層ビル群が見渡せます。


賑わう夕方のスパイスマーケットの様子

スパイス・マーケット
地図:F

地元の言葉で「カリ・バオリ」と呼ばれています。ここにはその名の通り様々なスパイスやナッツが販売され、唐辛子、クローブ、シナモン、胡椒等香りがミックスしあってクシャミが出ます!とにかく人、人、人。活気溢れるこのマーケットは、どこか生活感を感じさせられます。

インド門の正面から眺める夕焼けの光景

インド門
地図:F

デリーを代表する42mのアーチ型建造物です。1919年の英国・アフガン戦争の犠牲となった、90,000人のインド兵士の記念塔として建てられました。デリーの都市計画をしたイギリス人のルッチェン氏によって設計されました。ここからまっすぐ2㎞程直進すると、立派な大統領官邸があります。

黄金のドームと白亜の建物のバングラ・サーヒブ・グルドワーラー

バングラ・サーヒブ・グルドワーラー
地図:F

1783年に建設されたデリー市内最大のグルドワーラー(シーク教寺院)です。サロバールと呼ばれる聖水の池があり、本堂には巨大なシャンデリアが照らし、常に巡礼者が多く訪れます。巨大な食堂ホールがあり、ここでは無料で人種や宗教関係なく誰もが簡単なチャパーティやカレーが食べられます。


アーグラとシークリ

渋滞の原因を作っているアーグラの水牛

アーグラ
地図:B

市内の人口は200万前後です。タージマハルがあるためインドで最も観光客が多く訪れる都市の一つで、観光収入で経済が賄っています。中心部は混沌として狭い道路の中を様々な車や人、動物がひしめく様に動きます。昔ながらのインドのローカル的風景を車窓から伺う事ができます。

早朝の入場者が少ない世界遺産タージマハルと西洋人のカップル

<世界遺産>タージマハル
地図:B

世界で一番美しいお墓とされている、巨大な霊廟。シャー・ジャハーン王が亡き王妃ムムターズ・マハル(1631年没)のために22年の歳月と合計20,000人近くの労働者、建築家を擁して建設した白大理石でできた愛のシンボルです。圧倒的な美しさで、何度訪問してもその魅力は絶えません。

赤色に輝く世界遺産アーグラ城の入口

<世界遺産>アーグラ城
地図:B

1565年にアクバル王によって建設された赤砂岩が主体の城です。孫のシャー・ジャハーン王により彼好みの白大理石で宮殿風に増設もされています。しかしながら、王は晩年、息子のアウラングゼブ王により窓からタージマハールが見える城の一画に幽閉されてしまい、生涯を閉じました。


メーターブ・バーグから左右対称に眺める世界遺産タージマハル

メーターブ・バーグ
地図:B

ムガール王朝初の皇帝バーブルが造った公園で、「月の光」を意味する公園です。ここからヤムナ川越しに素晴らしいタージマハルのパノラマがご覧いただけます。一説によるとこの場所にシャー・ジャハーンは黒の大理石でタージマハールと同じ様式で自分のお墓を建設しようとしたと言われています。

45度の角度から撮影する繊細な彫刻で白亜のベイビー・タージ

ベイビー・タージ
地図:B

正式名はイッティマード・アッダウラー廟と呼ばれ、洗練されたジャハンギール王時代の閣僚の霊廟です。タージマハルのモデルになった墓とされ、繊細な彫刻はタージマハル以上だと言われています。タージマハルと形や造りが似ている事から、通称ベイビー・タージと呼ばれる様になりました。息をのむ美しさです。

世界遺産ファテープル・シークリのアクバル王が暮らしていた宮殿跡

<世界遺産>ファテープル・シークリ
地図:C

16世紀に、長い間後継ぎに恵まれなかったアクバル王がこの地の預言者に子宝が生まれる事を告知され、第一子の誕生祝いとして1571年に建設されました。その後、王朝の都をここシークリに移転しました。宮殿施設にはモスクや池等があり、モスクの正面玄関であるブランド門は高さが53メートルあります。


ジャイプルとチャンド・バオリ

風の宮殿(ハワ・マハル)から眺めるジャイプル旧市街の街並み

ジャイプル
地図:E

インド最大の面積があるラージャスターン州の州都です。インドで最も住みやすい街としてランクインをされており、落ち着いて比較的整備がされています。伝統の染物や雑貨が女性に人気があり、インドを代表する服飾・装飾ブランドのアノーキやソーマも発祥もこちらです。遺跡観光のみならず、お買い物も楽しめる都市です。

壮大な敷地面積を誇る丘の上に建てられた世界遺産アンベール城

<世界遺産>アンベール城
地図:E

アンベールは1727年まで、ラージプト(武士)が治める首都でした。城は1592年にマーン・シン王により建設が始まりました。その後、ジャイ・シン王によって増改築もされています。ヒンドゥーとイスラムの建築様式が混合しており、細密なフレスコ画等見どころ満載です。高台に建っており、ここから眺める景色も良いです。

観測器具が並ぶ世界遺産ジャンタル・マンタルの敷地内

<世界遺産>ジャンタル・マンタル
地図:E

天文観測器具のコレクションです。全部で17個の観測器具があります。サワイ・ジャイ・シン2世は、1728年~1734年の間にインド各地に5箇所に観測所を建設しました。その中でジャイプルのものは最大となっています。他所の設置は、デリー、マトゥラ、ウジャイン、バラナシです。陰の長さ等で時間を観測できる様になっています。


下から見上げる独特な建築スタイルの赤と白を基調としたシティーパレスの外観

シティーパレス
地図:E

マハラジャ、サワイ・ジャイ・シン2世により1727年に建設された宮殿です。19ラージャスターンとイスラムスタイルが混合されています。博物館もあり、歴代マハラジャの装飾品等ご覧頂けます。宮殿内には、ギネスブック認定の世界最大の銀の器があり、接待の間はとても豪華です。宮殿の一部には、マハラジャの末裔が居住しています。

カラフルなステンドグラスが美しい風の宮殿(ハワ・マハル)の内部

風の宮殿
地図:E

1799年、詩人でもあるマハラジャ、サワイ・プラタップ・シンにより建設された5階建ての宮殿です。宮廷の王族の女性たちがプライバシーを確保しながら、外の世界が楽しめるように造られたと言われています。車窓から見学する事が多いですが、ここは是非入場しカラフルな窓や屋上から一望できるジャイプル市街の景色を堪能する価値があります。

アノーキ博物館の屋上でブロックプリント作業をしている職人

アノーキ博物館
地図:E

伝統的なブロックプリントを主にレディスファッションを中心に扱う有名店の博物館です。服飾の歴史等展示されております。屋上ではブロックプリントのデモがあり、お客が自分で職人さんに教わりながら好きな柄でハンカチやTシャツを作成できます。小さなショップもあります。建物は現地の古民家を改築したもので、大変お洒落です。


岩山の中に隔離されたガルタジの寺院と貯水池

ガルタジ
地図:E

ジャイプル市内から約10㎞離れた狭い岩山の間にある寺院群です。15世紀にヒンドゥー教の一派で苦行を行う僧侶が隠居をする場所でした。最大の寺院が通称モンキーテンプルと呼ばれ、その名の通り野生の猿が大変多く生息します。自然の湧水があり、それが7つの小さな貯水池に分かれています。どこかとても神秘的で、癒される雰囲気があります。

アノーキ本店に並ぶブロックプリント柄の服飾品

ジャイプルでショッピング
地図:E

インドっぽい服が欲しいけどド派手じゃなくて落ち着いた感じがいい?アノーキが適しています。おうちにお洒落な小物置きが欲しい?ジャイプル特産品のブルーポッタリーが適しています。インドっぽい柄のランチョンマットやベッドシーツが欲しい?ソーマが適しています。ジャイプルには様々なニーズに対応した服飾品や装飾品の店があり、必見です。

計算された無数の階段が美しいチャンド・バオリの全景

チャンド・バオリ
地図:D

8~9世紀に建てられた階段井戸です。幸福の女神、ハルシャート・マータへ捧げるために造られました。この階段井戸は地下11階建て、深さは約20メートルです。対称的になった3,500段の階段の底には今でも水が溜まっており、温度も地上より5度から6度、涼しくなっています。小さな村に突如現れるこの巨大な遺跡は、訪問者を圧倒させます。


バラナシとサールナート

早朝のバラナシのガンジス川から眺めるボートマンとバラナシの旧市街

バラナシ

カオスでエネルギッシュなガンジス川沿いに位置する聖地。ここは、インド中のヒンドゥー教徒が川を求めてこの地に巡礼に参ります。川沿いには沢山のガート(階段状の堤)があり、最大がダシャシュワメード・ガートです。こちらでボートの乗り場やアールティの行われる場所となっています。沐浴や火葬場はこのガート沿いにあります。

ガンジス川のボートから眺めるバラナシ旧市街と火葬場のマニカルニカ・ガート

バラナシ旧市街

車はほとんど通れず、細い路地が入り組みあった生活感たっぷりの地区です。マハラジャが、敵から攻撃を守るためにわざと迷路のように造られました。火葬場、市場、寺院、ゲストハウスがあり、その中でも1776年に建てられたヴィシュワナート寺院の屋根は800㎏の金が使用されています。旧市街を散策しなければバラナシは語れません。

アールティの儀式中に火を神に捧げる僧侶と観衆

アールティ

「火の儀式」を意味し、日没後に川沿いで行われます。特に最大規模はダシャシュワメード・ガートで開催されるものです。神話によると創造神であるブラフマーがシヴァ神(不動明王)を歓迎するためにこのガートを造ったと言われています。アールティは闇をお祓いするという意味があり、儀式の最中は僧侶が神々に火を捧げます。多くの観客で賑わう時です。


ガンジス川から眺める日の出の太陽とオレンジ色に染まるガンジス川

早朝のボートライド

バラナシの一番のお薦めは早朝にガンジス川をボートで遊覧。電気の明かりが照らすガート沿いと共に、沐浴する人々、煙立つ火葬場、修行者のサドゥー、川に向かって瞑想する旅行者等、如何にガンジス川が魅力である事を実感させられます。 川の反対側からはハイライトである朝日が昇ります。

四大聖地サールナートの遺跡

サールナート

バラナシ市街から約10㎞程は離れた郊外にある仏教四大聖地の一つで、初めて仏陀が説法をされた場所です。仏教用語ではイシパタナと呼ばれます。ヒンドゥー色のバラナシから一変して、仏教色が強く、考古学博物館やダメーク・ストゥーパ他に世界各国の寺院が集まり、国際色が豊かです。

夕焼けに輝くダメーク・ストゥーパ

ダメーク・ストゥーパ

仏陀がブッダガヤで悟りを開かれてから、初めて修行仲間に説法をされた場所です。世界中から仏教徒が集まり、ストゥーパの前で祈りを捧げられています。高さは34mあり、一番古いレンガの部分は紀元前3世紀のものだと言われています。周辺の敷地内には様々な当時の寺院跡などが残されています。


ムールガンダ・クティ寺院内の壁に描かれている仏陀の誕生の絵

ムールガンダ・クティ寺院

スリランカによって1931年に建てられました。寺院内には、1932年に旧大日本帝国への要請によって日本人画家の野生司香雪による壁画が実現され、4年の歳月をかけて完成しました。現在でも綺麗に保存されています。寺院横にはスリランカのアヌラダプラから運ばれた菩提樹が隣接しています。

サールナート考古学博物館の入口付近

考古学博物館

ここでの主な見所は二つ。一つは、インドに多く生存するアショカ王の石柱で、その中で最も立派だと言われている、紀元前3世紀に造られた柱頭部にはライオン(四匹獅子)像が彫られたものです。インドの国章となっており、実物が展示されています。もう一つは、美しい初転法輪像が展示されています。

各国寺院の中の一つ、チベット寺院内部でお経をあげる僧侶達

各国の寺院

1993年に建てられたインドで最初の日蓮宗寺院である日月山法輪寺はインドとは思えない静寂な雰囲気を保ち、日本にあるお寺とほぼ変わりありません。その他、周辺にはチベット寺、タイ寺、ビルマ寺など、様々な国際色豊かな寺院が集まります。


カジュラホとオルチャ

オルチャにある奇妙な霊廟が並ぶチャットリス

カジュラホとオルチャ

カジュラホとオルチャは異なる雰囲気を持つ、歴史的建造物が多い小さな街です。カジュラホは一大観光地であり、ミトゥナ(男女交合)像を見学しに多くの観光客が訪れますが、その反面中世の面影を残す街オルチャは静寂で時間が止まった様な雰囲気があります。他の場所では見られない独特な建築スタイルが多く、落ち着いた心和む街です。

世界遺産カジュラホの建造物群の西郡にあるミトゥナ像の彫刻

<世界遺産>カジュラホの建造物群(西群)

15の寺院から成り立ち、10~11世紀にかけて造られました。最大のお寺、カンドリア・マハデヴ寺院で高さは31メートルあり、900の神々や男女交合像の彫像が刻まれています。 約10%の彫像はエロチックな彫刻が目立ち、その背景には怒りや恨みなどから解放できるなどとして、男女交合は神聖な儀式である事が伺えます。

カジュラホの東群寺院にあるジャイナ教の創設者マハヴィーラの象

カジュラホの東群寺院

こちらは西群より静かで、ジャイナ教寺院が主体となります。3つの寺院から成り立ち、その中最大のパルスヴァナート寺院は計算された繊細な彫像が彫られ、カジュラホの中で最も美しい寺院とも言われています。東群の寺院群には、ジャイナ教の創設者、マハヴィーラや他の聖者の像が拝められ、西群と同じ時期の10~11世紀に建造されたと言われています。


カジュラホの南群寺院の一つ、チャトゥルブジャ寺院の正面外観

カジュラホの南群寺院

3つの寺院から成り立ちます。西群や東群より後の12世紀初頭に建造されたとされ、繊細さが劣ります。チャトゥルブジャ寺院はカジュラホの寺院群で唯一、エロチックな彫刻が一切刻まれていません。町のはずれに位置するので、田舎の道を通り、少しのどかな場所にそれぞれ位置します。

保存状態の良いラーマヤナの絵が描かれているラージャ・マハルの壁

ラージャ・マハル

1531年にルードラ・プラタープによって建造された、オルチャで一番古い遺跡です。美しい壁画が綺麗に保存されています。ラーマヤナ(古代インドの叙事詩)が描かれており、主人公のラーマ、そしてクリシュナとなぜかオルチャの王族も一緒に戦いなどをしている様子が描かれています。

ジャハンギール・マハルの中庭付近から撮影する宮殿跡

ジャハンギール・マハル

ラージャ・マハルの隣に位置するこの宮殿は、タージマハルを建造したシャー・ジャハーン帝の父親、ジャハンギール帝へ貢ぐために、この場所を統治していた王によって建造されました。236のお部屋があり、城壁には美しい当時のままのブルーとグリーンのタイルが所々残っています。


中世らしさを表すチャッタルブジ寺院の外観

チャッタルブジ寺院

オルチャ最大の寺院であり、この巨大な石造りの寺院はクリシュナ神が持っている4つの手に似せるために十字に造られています。ラーマを祭るために建てられましたが、現在では新しくできた、お隣のラーム・ラジャ寺院に移動されました。内部は広く高い吹き抜けとなっています。

細長い建物になっているラクシミナラヤン寺院

ラクシミナラヤン寺院

街の中心から約1㎞離れた丘に建てられ、砦の要素を取り入れて造られた寺院です。ヒンドゥーの神々が描かれている壁画が残されており、古代インド神話の場面などが描かれています。真ん中のドームからはオルチャの宮殿等の全景が見渡せ、景色が楽しめます。

ベトワ川沿いに建つ四角い形をしたチャットリス

チャットリス

街の南端に位置するのは、15ある、ブンデラ王朝時代の王族のお墓です。ジャハンギール・マハルを造ったラージャ・ビル・シン・デオも、ここに眠っています。内部は修復が必要ですが、2~3階建てで造られたそれぞれのお墓より眺めるベトワ川の景色が格別です。


ハリドワールとリシケーシュ

賑わう神様グッズやお祈りグッズを販売するハリドワールのモティ・バザール

ハリドワール

ガンジス川上流地域で最大の街が人口約20万のハリドワールです。バラナシと同様に、インド中から巡礼者が集まります。ここのガンジス川は乾季になるとエメラルドグリーンに輝き、流れも速いです。沐浴する人々は多く、バラナシとは異なる落ち着いた雰囲気があります。

ガンジス川上の歩行者用の橋から眺める夕刻の丘の上のマンサ・デヴィ寺院

マンサ・デヴィ寺院

女神マンサ・デヴィが祭られた寺院です。小高い丘の上に建てられており、ロープウェイで訪れる事ができます。マンサ・デヴィは願い事の叶う神様と言われ、多くの巡礼者が集まります。麓には賑やかなモティ・バザールがあり、聖地らしく神様グッズが多く販売されています。

活気が溢れるガンジス川沿いのハル・キ・パウリに集まる多くの観客と日の儀式アールティ

ハル・キ・パウリ

「神の足跡」と意味するハル・キ・パウリはヴィシュヌ神が足跡を残したと言われています。罪が浄化できる場所とされ、夕暮れ時にはベルが鳴り、火の儀式アールティが始まります。バジャンと呼ばれる聖歌と共に行われるこの礼拝は、インドのエネルギーの源ではないかと思わせます。


露店が並ぶリシケーシュの裏通り

リシケーシュ

ヨガのメッカで知られる街で、世界中から多くの旅行者を誘います。ハリドワールから山へ向かって車で走る事1時間、ここはヒンドゥー教の聖地で丁度ヒマラヤの山岳地帯への入口になります。ビートルズが愛し、新しいニューエイジ時代の発祥の地になっても雰囲気を漂わせています。

リシケーシュの二大大橋の一つ、ラーム・ジュラー橋をあるく地元住民と付近の山々

リシケーシュの二大大橋

市内には2つの橋周辺が栄えており、観光客が最も集まる場所です。下流側にまずラーム・ジュラー橋があり、この周辺はヨガのアシュラム(道場)が目立ち、穏やかです。上流側にあるラクシュマン・ジュラー橋は賑わい、周辺には沢山のカフェやレストランが集まり、美しいガンジス川が望めます。

エメラルドグリーン色のガンジス川とその上をつなぐラクシュマン・ジュラー橋とシュリ・トラヤンバクシュワル寺院

シュリ・トラヤンバクシュワル寺院

街を代表する建物がラクシュマン・ジュラー橋のすぐ脇に位置する13階建ての寺院。寺内部には様々な神様が祭られたお部屋があります。寺院周辺は世界中の人々が集まり、バックパッカーも多いことからとても国際的です。


アムリトサル

アムリトサルのシンボル、ゴールデン・テンプルの敷地内を歩く人々

アムリトサル

パキスタンとの国境に近いこの都市は肥沃なパンジャーブ州に位置し、インドで最もターバンで有名なシーク教徒の人口比率が高い場所です。ゴールデン・テンプルがあり、その付近にはインド独立運動の際にイギリス兵によって虐殺された市民の慰霊場としてジャリアンワーラー庭園があります。郊外の印パ国境で行われるセレモニーも必見です。

金色に輝く夜のゴールデン・テンプルと金色に反射する敷地内の池

ゴールデン・テンプル

1585年から完成までに28年要したシーク教徒最大の聖地。正式名はハルマンディール・サーヒブです。シーク教祖5代目のグル・アルジュンによって建てられました。池に浮かぶように建てられた黄金の寺院の天井は純金です。敷地内には中央シーク博物館があり、シーク教がどの様にして誕生し、苦難の歴史を辿ったかの説明があります。

インド側から眺める印パ国境とパキスタン側の群衆

印パ国境セレモニー

アムリトサルから車で走る事約1時間でパキスタンとの国境に到着します。ここアターリは長い印パ国境の中で唯一開放されてあり、緊張の絶えない両国間のムードを和らげるために毎日夕方にはインドとパキスタン両国合同による兵士のセレモニーが行われます。観客が国境をまたいで見物し、お互い愛国心が漂える場面です。


チャンディーガル

パリの街路樹を真似て造られたチャンディーガル市街の歩道

チャンディーガル

印パが分離し、元々あったパンジャーブ州の州都がパキスタン側のラホールにあったため、インド側に新たに都市計画の基、17年間の歳月をかけて新しい州都を建設しました。世界三大建築家の一人であるル・コルビュジェが市内の建物の多くを設計し、パリにあるような街路樹が並んだりして普通のインドの都市とは異なります。

まるで宇宙ステーションの様な迫力がある世界遺産のセクレタリアト

<世界遺産>セクレタリアト

ル・コルビュジェによって設計された行政庁舎で、1953年に建てられました。全長245m、高さ42m、8階建てとなっています。屋上からヴィダーン・サバと高等裁判所が見渡せられ、とても見晴らしがよくなっています。館内は写真撮影禁止ですが、屋上では写真撮影が許されます。上まで上がれる坂の廊下はまるで宇宙船の様です。

セクレタリアトの屋上から眺める世界遺産のヴィダーン・サバと周辺の森林

<世界遺産>ヴィダーン・サバ

1961年に建てられたセクレタリアットと隣接するル・コルビュジェによって設計されたパンジャーブ・ハリヤーナ両州の立法議会棟です。フランスにあるラ・トゥーレット修道院とサヴォア邸とスタイルが似ています(両方ともル・コルビュジェによって設計された建物です)。一番高い所では38mの柱が建っています。


カラフルな柱が目印の世界遺産のハイコート
<世界遺産>ハイコート

ル・コルビュジェによって設計された高等裁判所です。建物をささえているカラフルな3本の傘が印象的です。傘になっている巨大な柱は1.4mの幅があり、8つの法廷が1階と2階にあります。近くには、街のシンボルにもなっているオープンハンドが隣接し、26mの高さで手の平とハトの両方の形をしています。
すべてが廃棄物やリサイクルでできた巨大な谷間に流れる滝と入場者
ロックガーデン

政府の役人であったネーク・チャンド氏が、1957年に趣味で当時空き地だった土地に廃棄物やリサイクルされたもので様々なフィギュアを作り、この場所に飾り始めました。その内に広大な敷地になってしまい、現在では16万平米ある巨大な公園となっています。他にも滝や休憩の場があり、市民の憩いの場です。
近代的な内装の政府博物館と美術館
政府博物館と美術館

50m×50mの正方形の形をしており、1968年に完成しました。この地で採掘された2世紀時代のガンダーラ像が数点集められています。展示物以外にも建物自体の造りが印象的です。世界で3つしかないル・コルビュジェの設計した博物館で、その中の一つは上野にある国立西洋美術館です。

ゴールデントライアングルとその周辺の参考日程

①定番ゴールデントライアングル(4泊5日;デリー発~デリー着)

行程【宿泊地】
1デリーのホテルから専用車にてジャイプルへ向けて移動。道中、世界遺産クトゥブ・ミナール世界遺産アンベール城見学。
【ジャイプル泊】
2ジャイプル観光へご案内:世界遺産ジャンタル・マンタルシティーパレス風の宮殿。ご希望により、アノーキ博物館ガルタジ、もしくは市内のお洒落ショップ(アノーキソーマブルーポッタリーの店等)へご案内。
【ジャイプル泊】
3アーグラへ向けて移動。途中、チャンド・バオリ世界遺産ファテープル・シークリへご案内。
【アーグラ泊】
4アーグラ市内観光へご案内:世界遺産タージマハル世界遺産アーグラ城メーターブ・バーグベイビー・タージ。その後、デリーへ移動。
【デリー泊】
5デリー市内観光へご案内:世界遺産レッドフォート(外観のみ)、サイクル・リクシャーに乗ってチャンドニー・チョークを走り、ジャマ・マスジッドスパイスマーケットインド門大統領官邸(外観のみ)、バングラ・サーヒブ・グルドワーラー世界遺産フマユーン廟。その後、デリー市内のホテルもしくは空港へご送迎。

②バラナシ(1泊2日;デリー発~デリー着)

行程【宿泊地】
1デリーより飛行機でバラナシへ移動。到着後、専用車にてサールナート観光へご案内:考古学博物館ダメーク・ストゥーパムールガンダ・クティ寺院各国寺院。夕方、ダシャシュワメード・ガート沿いのアールティ見学。
【バラナシ泊】
2早朝のボートライドへご案内後、バラナシ旧市街見学。火葬場ヴィシュワナート寺院訪問。午後のフライトでデリーへ。

③カジュラホとオルチャ(1泊3日;デリー発~デリー着)

行程【宿泊地】
1夜、ニューデリー市内の駅より寝台列車でカジュラホへ向けて移動。
【車中泊】
2早朝、カジュラホ駅到着。専用車にて、カジュラホ観光へご案内:世界遺産カジュラホの建造物群(西群)東群寺院南群寺院見学。その後、専用車にて、オルチャまで移動。
【オルチャ泊】
3オルチャ観光へご案内:ラージ・マハルジャハンギール・マハルチャッタルブジ寺院ラクシミナラヤン寺院チャットリス。観光後、ジャンシー駅まで移動。特急列車でニューデリー市内の駅へ。

④ハリドワールとリシケーシュ(1泊2日;デリー発~デリー着)

行程【宿泊地】
1専用車にて、デリーのホテルよりハリドワールへ移動。現地到着後、マンサ・デヴィ寺院へご案内。その後、モティ・バザールを散策し、夕方にアールティを見学。
【ハリドワール】
2専用車にてリシケーシュ観光へご案内。ラームジュラー橋とその周辺、ラクシュマンジュラーとその周辺、及びシュリ・トラヤンバクシュワル寺院見学。観光後、デリーへ。

⑤アムリトサル(日帰り;デリー発~デリー着)

行程
1飛行機にてデリーよりアムリトサルへ移動。到着後、専用車にて昼間のゴールデンテンプルジャリアンワーラー庭園観光。その後、アターリにて印パ国境セレモニーを見学。再度夜のライトアップされたゴールデンテンプルを観光後、深夜のフライトでデリーへ。

⑥チャンディーガル(日帰り;デリー発~デリー着)

行程
1飛行機もしくは列車にてチャンディーガルへ。到着後、専用車にて市内観光へご案内:世界遺産のセクレタリアトヴィダーン・サバハイコート、そしてオープンハンドロックガーデン政府博物館と美術館を見学。時間があれば、郊外にあるムガール王朝時代からの公園、ピンジョール庭園を訪問。夕方もしくは夜、飛行機もしくは列車にてデリーへ。

お薦めホテル

パレスハイツ(デリー)
☆☆☆

中心部のコンノート・プレイスに位置する、とにかく立地が最高の宿です。ラジーブ・チョークの地下鉄の駅入口までは徒歩1分、そして近所は商店街やレストランが並びます。部屋は狭く、日本のビジネスホテル並みですが、管理が行き届いています。人気のレストラン、ザフランでは本格的なインド料理を楽しめます。14部屋のみのコンパクトなホテルです。


メイデンス(デリー)
☆☆☆☆

インドの一流ホテルブランド、オベロイホテルズが経営するヘリテージホテルです。創立は1903年で当時の建物がそのまま使用され、コロニアルな落ち着いた雰囲気が漂います。立地はデリーの北側に位置し、オールドデリー以外の観光地には少々不便ではありますが、その分洗練されたサービスと快適さを保証できます。


ザ・オベロイ・ニューデリー(デリー)
☆☆☆☆☆

世界トップレベルのインド系ホテルチェーンです。緑豊かなニューデリーの中心部に位置し、観光にとても便利。調度品や装飾一つ一つにこだわりがあり、快適に安心して滞在ができます。食事の質も評価が高く、イタリアンや中華レストランは市内でも最高レベル。自家製ベーカリーも美味しいです。そして、一番のポイントはしっかり教育を受けた従業員のサービスです。

※写真は改装前ですが、設備や部屋のアメニティー等は以前と同じハイクオリティーです。


トライデント・アーグラ(アーグラ)
☆☆☆☆

タージマハルから2㎞程の場所に位置する、シンプルでお洒落なデザインのホテル。食事や従業員のサービスに評価が高く、アーグラの喧騒とはかけ離れた落ち着いたホテルです。


ザ・オベロイ・アマルヴィラス(アーグラ)
☆☆☆☆☆

市内最高級のホテルで、タージマハルから僅か600mの距離と近く、全室から壮大な愛の墓が一望できます。宮殿風のホテルで全体的に広々としており、ホテルの前にある公園の緑が美しいです。


ジャス・ヴィラス(ジャイプル)
☆☆☆

個人の豪邸をホテルへ改築したものです。客室はすべてデコレーションが異なり、どれもジャイプルの伝統柄且つカラフルで、個性があります。オーナー夫妻が経営し、奥さんはマハラジャの末裔でもあります。女性に人気の宿です。


ランバーグ・パレス(ジャイプル)
☆☆☆☆☆

インドを代表するホテルブランド、タージ系列が誇る4つの宮殿ホテルの一つです。ここは、ジャイプルの発展に貢献したマハラジャのサワイ・マン・シン2世と、その祖先代々がここに暮らしていました。市内にありながら、とても広い敷地を保ち、緑の庭園には孔雀が舞い、それぞれのお部屋には歴史があります。ジャイプル王族に関わるアンティーク用品、バー、ラウンジ等もあり、宿泊するだけではなく観光するにも楽しいホテルです。朝は、宿泊客限定の1時間ヨガ・クラスが月曜日を除き、毎日実施されています。


ザ・オベロイ・ラージヴィラス(ジャイプル)
☆☆☆☆☆

ジャイプル郊外に位置する、緑豊かな落ち着いたリゾートです。広大な手入れをされた庭園には野生の孔雀が舞い、まるでここは天国では無いかと錯覚させられます。客室はコッテージかデラックステントとなり、敷地内の移動はゴルフカートです。


ケダールシュワール・ベッド・アンド・ブレックファスト(バラナシ)
☆☆

とても簡素なゲストハウスですが、何と言っても旧市街のガンジス川沿いに位置し、立地が最高です。特に、部屋からガンジス川が見渡せるガンジスビューがお薦めです。館内は土足禁止のお陰でとても清潔に保てるのが嬉しい。オーナーのミントゥさんは控えめながらも日本語が堪能で、とても心強いです。


タージ・ガンジス(バラナシ)
☆☆☆☆

タージ・グループの運営するホテルで、バラナシの老舗デラックスホテルの一つです。お部屋と設備が充実しており、広い庭園に囲まれ、スパやプールもあります。インド料理専門レストラン、「ヴァルーナ」では、ここでしか召し上がれない本格的なバラナシの地元料理がお楽しみ頂けます。特に、ここのターリー(定食)がお薦めです。


ナデサール・パレス
☆☆☆☆☆

タージ・ガンジスと同じ敷地内にあり、部屋数わずか10部屋のみの隠れ家的ホテルです。広大な敷地の中に建てられており、もとは東インド会社所有の建物が改築後20世紀初頭にマハラジャの住居として利用され、そして迎賓館になりました。数多くの著名人が宿泊され、過去には元英国皇太子と王妃(ジョージ5世とメリー王女)、シャー元イラン国王、イブン元サウジアラビア国王、ハイレセラシー元エチオピア皇帝、マヘンドラ元ネパール国王、ネルー元首相、エリザベス2世女王、ダライラマなどがご宿泊されております。現在ではタージグループが運営しておりますが、パレス内の調度品は元マハラジャの所有物です。


ガンガー・ラハリ(ハリドワール)
☆☆☆

ハリドワールの心臓部、ガンジス川のガート沿いに位置するとても観光に便利なホテルです。近所では一番の設備の整ったホテルであり、火の儀式(アールティ)が行われる場所まではわずか200メートル!すべてのお部屋からは廊下越しとはなりますが、ガンジス川が眺められます。聖なる祈りのエネルギーあふれる街を窓越しで見られるホテルです。

現地の飲食事情

これらの大都市では食べ物、飲み物共にインド料理から西洋料理、中華料理等何でも揃います。インドを訪れるとよく腹を下すと言われていますが、衛生による理由よりも普段食べなれない香辛料が影響している場合が大きい事もあります。近年衛生状態は大分取り締まりも強化され、デラックスホテルでの食事でしたら生野菜も心配される必要はありません。水道水は飲めませんが、どこでもペットボトルの水が手に入ります。

香辛料においては、北インドの平野部の料理は基本的にとても濃厚でスパイスが効いているカレーが多いです。有名なムガール料理であるバターチキンやタンドゥーリーチキンはこの地域の料理です。特に、ムガール王朝の首都であったデリーではこれらの本場の味をお楽しみ頂けます。

当地域ではベジタリアンが多く、奥にラージャスターン州は人口の8割が卵や肉類に一切口にしません。その分、同じカレーでも様々な野菜や豆、乳製品を工夫してバラエティー豊かなベジタリアン・ターリーもお薦めです。聖地のリシケーシュやハリドワールでは、アルコール及び肉類の持ち込みは一切禁止されています(そのためホテルでもベジタリアン料理のみとなります)。

アルコールは4つ星ホテル以上ですと基本的にバーがあり、飲む事ができます。或いは、街中の酒屋で調達する事ができますが、インド産のものしか基本は置いていません。

チャイはよく一般庶民に飲まれます。ホテルよりも、露店の方が本格的で濃厚です。場合によっては生姜等を入れます。加熱殺菌されるので路上でも衛生面は心配ありません。

現地のガイド、道路とトイレ事情

この地域ではガイド経験の長いベテランの日本語ガイドをご案内致します。

道路事情はゴールデントライアングルは快適なハイウェイとなっており、特にデリー郊外からアーグラを結ぶヤムナ・エクスプレスウェイは大変スムーズです。デリーからハリドワールへ結ぶ道は少々凸凹箇所もありますが、大半は舗装されたスムーズな道です。都市部では渋滞が悪化しており、特にデリーではラッシュアワー時はかなり時間に余裕を持つ必要があります。

観光客が多いこれらの地ではトイレは国道沿いのドライブインに必ずあります。ティッシュは付いていないので、携帯が必須です。カジュラホとオルチャの間の道は少々トイレ探しにお時間が掛かるかもしれません。

注意事項とお問い合わせ方法

<料金に付きまして>
頻繁的な現地の物価上昇のため料金が変動的である事と、弊社のご旅行はすべてオーダーメイドのため、実際にご希望される時期と日程やルートをお知らせ頂いた上、お見積りをさせて頂きます。

<お問い合わせ方法>
お気軽に ej@h2travels.com までお問い合わせ下さい。その他のお問い合わせ方法はお手数ですが、こちらをご参照下さい(新しいタブに開きます)。

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