インド一般旅行情報

ママラプラムにある青空の下のファイブ・ラタと現地の観光客
ママラプラムのファイブ・ラタ

ビザ・出入国関連

子どもを含む日本人及び外国人はインド入国に際しビザが必要です。ご旅行目的でインドへ入国されます際には、観光ビザ(Tourist Visa)となります。

観光ビザは、取得方法が3つあります。

①主要空港で到着ビザ
このサービスは現在日本国籍限定です。デリー、ムンバイ、チェンナイ、ベンガルール、コルカタ、ハイデラバード空港で「Visa on Arrival」カウンターにて申請する事ができます。ただし、日本国籍保持者のみとの事もあり、第三国からインドへ向かわれる場合、チェックインカウンターで情報が行き渡っていなく、インドへ向かう便で搭乗拒否をされる可能性が否定できませんので、日本以外から向かわれる際にはあまりお薦め致しません。ビザ有効期限は30日です。

②電子ビザ
ETA(Electronic Travel Authorization)と呼ばれるもので、通称Eビザとも言われています。こちらはインターネットで渡航前に申請し、日本を含む80か国が対象です。

申請期間はインド到着日30日前から、4日前までです。インターネットで決済後、承認番号の連絡がありましたらETAの承認画面を印刷し、チェックインカウンターにてご提示する必要があります。また、インド入国から30日以内に出国する航空券の証明が必要になります。

インドに到着後、ETAカウンターで並び、入国手続きを行います。

③シールタイプのビザ
従来のビザでインドビザセンターもしくは大使館で取得ができるシール型です。日本でビザを取得される場合、2つの管轄地区に分かれます。東日本に住民票を置いている方は東京のビザセンターでの申請となり、西日本に住民票に置いている方は大阪のビザセンターでの申請となります。

※到着ビザに関しては流動的であり、一時期廃止された事もありますので、再度確認が必要です。
※パスポートの有効期限は到着時に6か月以上残っている必要があります。
※到着ビザと電子ビザは1年間で2回までの申請が可能です。
※シールタイプのビザは、発行日より有効となり、インド入国日ではありません。

現時点、弊社では、電子ビザの代行サービスは行っておりますが、シールタイプのビザの代行は行っておりません。シールタイプのビザに関しましては、東京のインドビザ専門手配会社をご紹介させて頂きます。

入国までの流れ
①インドへ向かう飛行機内で配られる入国カードと下部分に付いている Customs と記載された税関申告書を記入します。

②空港に着いたら、まずは入国審査です。審査カウンターは、ビザタイプで異なります。パスポートと記入済み入国カードを提出し、入国スタンプが押されたらパスポートと税関申告書が返されます。

③チェックインの際に預けた荷物を受け取ります。

④税関を通る際に、係員に税関申告書を提出します。申告するものが無い場合には、Nothing to Declare(緑色のレーン)をお進み下さい。

⑤税関を出た後は待合場所となります。弊社の空港送迎をご利用になられる際には、こちらでガイド・又はドライバーがお待ちしております。

両替

インドでは大抵日本円は両替できますが、外貨両替は米ドルも含めて基本観光地のみで可能です。地方、特に山岳地帯や北東インドではあまり両替する場所はありません。事前に大都市で両替し、余った際にはインド出国の際に空港で外貨へ再両替される事をお勧めします。

空港を始め都市部ではATMが多く普及しており、ビザかマスターカードであれば日本の銀行カードでも大抵引き出す事が可能です。空港の両替より、為替レートが良い場合があります。

インドの両替所では、両替の際に必ず領収書と同じ額があるかその場で1枚1枚お確かめ下さい。稀に、領収書の額より少なく手渡される事があります。

また、空港の両替所では高額紙幣のみで手渡される事がありますが、街中の商店などでお買い物をされる際、お店側にお釣りが無いという事もありますので、両替の際には必ず100ルピーや200ルピー札を数枚入れてもらう事をお勧めします。500ルピー札以上は高額紙幣との扱いとなり、地方では使いづらいです。

チップの相場

インドではチップの習慣があります。チップのお支払いを要する場面としては:

・ガイド(デリーから派遣のベテラン日本語ガイド):1日あたりINR 700~1,000程

・ガイド(その他地域):1日あたりINR 500~800程

・ドライバー:1日あたりINR 200~500程

枕元チップは現在で基本あまり必要ありません。オベロイホテル等、ホテルによっては、チップを個人に渡さず、まとめてお部屋のレターセットに用意されたチップ用の封筒に入れてチェックイン時にお渡しするようお勧めしている場合もありますが、その様なホテルはまだ一般的では無いです。

レストランでは、平均して合計額に10%程のサービスチャージ(Service Charge)を含めている場合と含めていない場合があります。大抵の都市部のレストランではこのサービスチャージを含めていますが、オベロイやタージ等の高級ホテルにあるレストラン程あえて含めていなく、その際は同額程のチップを期待される事があります。領収書を確認後、ご判断下さいませ。尚、Service Tax(税金)とサービスチャージ(サービス料)は異なりますのでご注意下さい。

チップはあくまで心づけで強制ではないので、満足行かなかった場合には払う必要はありません。

ホテルの設備

バスタブ
インドのホテルでは現在一部の5つ星ホテルを除いてバスタブが除かれ、シャワーブースに替わる傾向があります。バスタブはオベロイやタージ等の5つ星ホテルか、日本人対応に慣れた仏教聖地のホテルに限られます。

バスルームのアメニティー
バスルームのアメニティーは基本どのホテルもボディーソープ、石鹸、シャンプーは揃っていますが、その他は持参する必要があります。特に環境配慮で使い捨て歯ブラシや髭剃りは5つ星ホテルでも置かれていない場合があります(ハウスキーピングに頼めば大抵無料で持ってきてくれます)。

ギザ
都会の3つ星クラス以下のホテルや、地方のホテルでは何時でもすぐに蛇口をひねればお湯が出るわけではなく、ギザと呼ばれるタンク式の湯沸かし器で一度温める必要があります。スイッチを入れるとタンクのランプが点灯し、通常は沸騰したらランプが消灯するか色が変わります。沸騰するまでタンクの大きさにもよりますが、15分~30分程です。この場合使用できるお湯の量が限られますので、お部屋に数名ご宿泊される際などは利用ごとに沸騰するのを待たなければなりませんので注意が必要です。電力事情が発達していない僻地では利用時間が限られる場合があります。

英語の通用度と国民性

公用語が22あるインドでは、英語は富裕層及びビジネス言語として共通して話されています。ただし、実は英語を流暢に話せるのはごく一部となり、一般庶民では片言の英語しか基本は話せません。また、インドは訛りがあるため、初めて訪れる旅行者にとって解りにくい場合があります。

インド人にとっても一般の日本人の英語は理解しづらい場合があり、お互い様になる事も。例えば、ホテルの電話でタオルを追加注文する際、相手は「Yes Sir」や「Yes Madam」と意味を分かっている様に返事するけど実際何も理解できなくて永遠に待ってもタオルは届かない、という事は多々あります。

分かったふりをする・知ったかぶりをする
路上で道に迷って通りすがりの人に道を聞いても、「知らない」とは言わず、適当に方向を指す事があります。これは「知らない」で追い返すのが申し訳ない気持ちになる事もあり、そのお陰で実に聞く方に迷惑が掛かる事があります。タオルの件もそうですが、基本的に相手の顔を見て表情を判断して(自信がどれぐらいあるか、等)、電話の場合にはしつこく同じことを繰り返す事も手です。

便利な持ち物

羽織るもの
外気温が40℃でも、ホテルや列車ではかなり冷えている事がありますので、薄手の肩から掛けるものがあれば便利です。

標高の高いヒマラヤ地域を訪れる場合には、1年を通して防寒具が必要となります。真夏は薄手のセーター程度で大丈夫ですが、ラダックやスピティでは朝は一桁台になる事もありますので厚手のコートも必要です。夏以外では、場所にもよりますが厚手のセーターやダウンなどが必要になります。

日焼け止めクリーム・リップバーム・帽子・サングラス
特に、標高の高いヒマラヤ山脈の地域で必要です。太陽が出ますと日差しは強くなります。ラダックやスピティでは強烈な日差しで、5分外を歩くだけでもかなり日に焼けます。平野では、白亜のタージマハル等大理石の遺跡を日中に観光される際には太陽の光が反射し、かなり眩しくなりますのでサングラスは大変便利です。

下痢止めのお薬や胃腸薬
香辛料等普段から食べなれていない物を食された場合には、お腹がゆるくなる可能性があります。下痢止めのお薬は現地でも手に入りますが、効き目がかなり強いです。

トイレットペーパー、ポケットティッシュ・ウェットティッシュ
レストランや公衆トイレには、高級ホテルを除き、ほとんどの場合トイレットペーパーは装備されていません。現地でも手に入りますが、紙質が良くない場合があります。ポケットティッシュやウェットティッシュは地方だと手に入りにくいので、日本から持参される事をお勧めします。

インスタント食品
お食事がお口に合わない場合など、少しばかり日本のインスタント食品などがあれば元気が出るかもしれません。

PM2.5対応のマスク
大気汚染が深刻になる乾季(10月末~4月)、平野部、特にデリー等の大都市ではかなり空気が濁り、マスク無しですと喉に不快を感じさせられる事があります。成田空港等でも購入が可能です。ヒマラヤ方面や北東インドでは基本必要ありません。

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