「地上最後の楽園」カシミールと秘境グレーズ

  • 6月の真夏でも雪が残るソナマルグ付近のタジワース氷河
    6月の真夏でも雪が残るソナマルグ付近のタジワース氷河

カシミールとグレーズ谷はどんな所?

ヒマラヤ山脈に囲まれ、盆地になっているカシミール。そこは四季があり、美味しい果物が育ち、美しい大自然がある事から「地上最後の楽園」とも呼ばれています。雰囲気はインドというよりも中央アジアやペルシャに近く、住民の大多数はイスラム教徒です。

グレーズはカシミールより更にヒマラヤ山脈を越えた北側に位置し、谷間に広がる地域です。パキスタンとの暫定国境線沿いにあり、とても素朴な人々が暮らし、景観が大変美しい場所です。外国人の立ち入りは近年まで禁止され、最近になって許可証の手続きがあれば入域が許される様になりました。地元の人々にとってもまだ外国人が珍しく、昔ながらの伝統文化が強く残る地域です。

旅の計画

カシミールとグレーズの地図

※参考までに、スリナガル(E)からソナマルグ(B)は約75㎞です。

空の玄関口はスリナガル空港(E付近)になります。カシミールでの主な見どころは豊かな歴史の大都市スリナガル(E)、谷間の氷河の景色を楽しめるソナマルグ(B)、とそしてゴンドラとしては世界で最も高い地点まで上がれる場所の一つ、グルマルグ(D)の3箇所になります。この3つは3泊あれば十分です。

ソナマルグ(B)は積雪のため、12月~3月は道路が閉鎖し、訪問ができません。その際、景勝地パハルガムへご案内致します。

グルマルグ(D)では1月~3月は世界有数のスキー場となります。ゴンドラで標高約4,000mの高さまで上がり、そこからヒマラヤ山脈を眺めながら滑る事ができます。

グレーズ(H~J)はスリナガルから往復最低2泊必要です。スリナガルから距離的には遠くありませんが、かなりの悪路のため移動のみで一日がかりとなります。ラズダーン峠(G)は12月~5月のほぼ半年間は積雪のため、超える事ができません。そのため、その先のグレーズ(H~J)も訪問が出来なくなります。

お薦めの訪問時期

ベストシーズンは、涼しく、緑豊かで、果物が美味しい夏(6月~9月)です。その中でもまだソナマルグの氷河をダイナミックに楽しむ(場合によっては上を歩く)には、6月がお薦めです。

10月後半~12月はスリナガル一帯では霧が張りやすく、視界不良の日々が続くためあまりお薦めではありません。

1月~3月は雪が降り始め、スリナガルでは雪景色を楽しめる事があります。この頃は、グルマルグではスキーで賑わい、世界各地から滑りに来るのでスキーのためでしたら最適です。特に、2月中旬~3月上旬あたりが積雪もあり、更に滑りやすくなります。この頃はソナマルグ及びグレーズは道路が封鎖され、訪れる事ができません。

4月~5月は春です。スリナガルでは4月にチューリップ祭が開催され、色とりどりのチューリップを2週間程楽しむ事ができます。ただし、4月は雨の日が比較的多いです。

主な見どころ

スリナガル・ソナマルグ・グルマルグ

ハリ・パリバート付近の丘から眺めるスリナガル市街一望

スリナガル
地図:E

標高約1,600mの盆地に位置する、ジャンムー・カシミール州の夏の州都であり、人口100万を超える州最大の都市でもあります。街全体がどこから見ても絵になる光景が多く、山と湖のコントラストには息を呑みます。ここでは、是非水上に浮かぶハウスボートに滞在される事をお薦めします。

真夏のダル湖と周辺の山々

ダル湖
地図:E

スリナガルのシンボルである市内最大の湖。4つの湖から成り立ち、合計の面積は約26平方㎞です。市内中心部よりには名物のハウスボートが整然と並び、水上に集落もあります。7月~8月には蓮の花が咲き、湖が最も美しい時期かもしれません。また、真冬は辺りがモノトーンの幻想的な景色を創り上げます。

ニシャート・バーグのムガール式建物

ニシャート・バーグ
地図:E

スリナガルに3つあるムガール王朝時代に建てられた庭園です。その中でもお薦めなのは、ニシャート・バーグ。バーグとは、ガーデンという意味です。1633年に当時の首相、アサフ・カーンによってダル湖の岸部に作られました。とても広い庭園で、家族連れで賑わってます。春や夏には様々な花が咲きます。


緑豊かな夏のパリ・マハルと背後の山々

パリ・マハル
地図:E

スリナガルの山肌に位置する城塞でスリナガルの景色が一望できます。タージマハルを建てたシャージャハーンの息子、ダラ・シーコによって1650年に建造されました。この城塞は天文台としても当時利用され、占星術の研究などもされていました。夏には色々な花が咲き、地元の人たちの憩いの場でもあります。

ジャマ・マスジッドの中庭から眺める建物

ジャマ・マスジッド
地図:E

人通りで賑わう旧市街にあるスリナガル最大のモスクです。1385年に建てられた木造建築で合計378本の柱が使用されています。4つある門は、パゴダ(屋根の上に王冠がのった様な)の様な造りをしてます。通常のモスクにあるドームはなく、カシミールにあるほとんどのモスクも同様の造りをしています。

カラフルで豪華な装飾のシャー・ハムダーン・モスクの内部

シャー・ハムダーン・モスク
地図:E

1395年にシャー・シカンダルがイスラム神秘主義のマスター、ミール・サイード(現イラン出身)の訪問を記念して建てられました。古くから伝わるカシミール地方の木彫り彫刻で装飾されている祈りの場所は、複雑で魅力的な美しさです。イスラム教徒以外内部には入場できませんが、小窓から美しい装飾を見学できます。


夕刻のナギーン湖に浮かぶシカーラ

シカーラ
地図:E

スリナガルの湖で必ず体験したいのが、静寂な水上でシカーラと呼ばれる手漕ぎのボートライド。屋根が付いているので、雨が降っても太陽が照り付けても問題ありません。美しいスリナガルの景色を一望できる、アクティビティーです。ボートマンが、湖を周遊してくれます。特に、夕刻の時間帯がお薦めです。

6月の緑豊かなソナマルグと雪山のコントラスト

ソナマルグ
地図:C

標高約2,800mのヒマラヤ山脈麓に位置する、リゾート地です。森と万年氷河が残る山々の景観が特徴です。多くの訪問者はここから更にポニーもしくは簡単なトレッキングで絶景ポイントであるタジワース氷河を目指します。ソナマルグを流れる川、ナラ・シンド川ではマス釣りもできます。

6月の氷河の上を歩く事ができるタジワース氷河

タジワース氷河
地図:C

ソナマルグへ続く国道より3㎞程山脈側に向かうと、夏しか訪れることのできない、あたり一面の氷河地帯へ辿り着きます。真夏でも溶けない氷が周囲を囲い、緑の山々とのコントラストが美しいです。6月であれば氷河の上を歩く事が大抵可能ですが、7月以降は谷間の奥にしか残らなくなります。


緑豊かな夏のグルマルグから眺める谷

グルマルグ
地図:D

標高約2,700mに位置し、冬は一大スキー場と化す丘の上の山岳リゾート地です。ここが第2ステージ(アファルワット山頂付近)まで上がれるゴンドラの拠点です。ホテルが多く集まり、冬は斜面が緩やかな初心者用コースになっています。スキー経験が無い観光客が多く滑っており、Tバーも2本あります。大抵のホテルからスキー場は徒歩圏内にあり、ご利用しやすいでしょう。

第1ステージのゴンドラ駅から見上げる第2ステージとアファルワット山

ゴンドラ第1ステージ
地図:D

グルマルグから運行しているゴンドラはまず標高約3,100mの第1ステージ(コングドゥール)まで上がります。スキーシーズンにはこちらから、グルマルグまで斜面を滑ることができる中級コースです。ゴンドラ駅の隣にはリフトがあり、第2ステージへ行く途中の中腹辺りまでご利用可能です。第1ステージより上の斜面はかなり急になります。

第2ステージのゴンドラ駅から見渡す真冬の景色とスキーヤー達

ゴンドラ第2ステージ
地図:D

標高約4,000mに位置し、世界で2番目に標高の高いゴンドラ駅になります。晴れていればヒマラヤ山脈の展望を見渡せます。真冬は辺り一面にパウダースノーが積もり、上級者コースとして第1ステージ、更にグルマルグまで滑る事ができます。第1ステージまではかなり急な斜面になります。世界中からプロが集まり、また訓練されたレスキュー隊員もおります。


グレーズ方面

静寂なウラール湖を山々

ウラール湖
地図:F

アジア最大級の淡水湖で、グレーズに向かう山道の入口付近に広がります。季節によって面積は変わりますが、最大260平方㎞。ここは野生鳥の宝庫で、シベリアからの渡り鳥も毎年飛んできます。ラーズダン峠付近まで山の高い場所から湖が眺められ、湖の広さに圧倒されます。

緑色の建物内にあるイスラム教の聖者ビール・ババの墓

ピール・ババ廟
地図:G

20世紀初頭に生きていたイスラム教徒の聖者の墓です。悪魔から守る事ができる不思議な力を持っていたと言われています。当初は麓の街バンディポラまで墓を運ぶ予定でしたが、その時に大量の蜂が襲ってきたため、この場所に建てられました。ヒンドゥー教徒やシーク教徒等の人々からも尊敬されています。

夏でも雪が残るグレーズへの入口、ラズダーン峠

ラズダーン峠
地図:G

標高約3,300mに位置するスリナガルからグレーズの間では一番標高の高い地点です。ヒマラヤ山脈を越える峠であり、手前から、標高8,126mのナンガ・パルバット山も晴れていれば眺められます。約半年間は雪のため道路が封鎖され、グレーズの人々は車による外界と一切のアクセスが閉ざされます。


グレーズ谷の奥、プラーナ・トレール村付近の緑豊かな景色

グレーズ
地図:H~J

長年外国人の立ち入りが禁止されたグレーズは近年制限が緩和されました。周りを万年雪に包まれた山脈に囲まれ、谷を流れるキシャンガンガー川と共に美しい景観を創り上げています。パキスタンとの暫定国境がすぐのため、軍隊の存在が大きいですが住民はとても素朴で、癒されます。地域の人口はわずか30,000前後です。地元の人々はシーナ語を話します。

ダワル郊外から眺める夕方のハッバ・カトゥーン山

ハッバ・カトゥーン山
地図:I付近

ピラミッド型のどこか聖なる雰囲気を出している山。カシミールの女性詩人であるハッバ・カトゥーンから名前が付けられ、カシミール皇帝の御妃でもありました。カシミール皇帝がライバルのアクバルによって牢獄に入れられ亡くなり、その体を探しに詩人はこの山の周辺を歩き、由来となりました。まるで詩人の精霊が生きている様です。

清流が流れるグレーズのプラーナ・トレール村

グレーズの村々
地図:H~J

この地域の醍醐味は村の散策。外国人が殆ど訪問しないグレーズでは、大変珍しがられ、警戒心も殆ど無く、素朴な昔ながらの生活を伺う事ができます。拠点となる中心地ダワル(地図:H)を始め、国境ぎりぎりのチョルワーン(地図:I)、そして古い家屋が並ぶプラーナ・トレール(地図:J)があります。すべてがフォトジェニックです。


特集①:スリナガルの伝統工芸品製造現場巡り

もしご希望でしたら、地元の伝統工芸品製造現場(一般宅)へご案内する事ができます。カシミールは様々なカラフルな伝統工芸が盛んです。これらはあくまで工場のため、基本、販売などはしておりません。また、あくまで仕事の現場を見せてもらう事になりますので、場合によっては断られる場合もあります事をご了承下さいませ。主な有名な工芸品は絨毯、カニ織と呼ばれる、スカーフ等に刺繍を施すデザイン、本場パシュミナのスカーフやマフラー、クルミの木細工、ペーパーマシエと呼ばれる紙を何層にも包んで作る小物や置物等があります。


特集②:グルマルグでスキー&スノボ!

毎年1月~3月はスキーのシーズン。グルマルグはヒマラヤ山脈付近では最もメジャーなスキー場です。ゴンドラの他、リフト、Tバー、そして簡素な食堂が第1ステージにあります。州政府及び民間のスキー道具レンタルショップもありますが、メンテがしっかりされていない可能性もあるためご自分でお持ちされる事をお薦め致します。

ゲレンデに関しては圧雪されていなく、大自然そのものを滑る形式になります。そのため、山スキーをお楽しみ頂く感覚になります。また、雪崩が起きた時の緊急対処用にアバランチビーコンを背負う必要があります。


特集③:グレーズの村々散策

グレーズは入域許可証の取得手続きが面倒な事から外国人観光客は殆ど訪れず、インド人観光客さえ見かける事は稀です。インドとパキスタンの領有権がはっきりしていない地域ですが、住民はインドに対して好意的であり、そのお陰で数ある村は素朴で外部の人達が訪問してもフレンドリーに接してくれます。インドで最も秘境感溢れる場所の一つです。

カシミール・グレーズの参考日程

①スリナガル、グルマルグ、ソナマルグのみ(3泊4日;スリナガル空港発~スリナガル空港着)

行程【宿泊地】
1午前:スリナガル空港到着。その後、専用車にてスリナガル市内観光へご案内:ダル湖畔ドライブ、ニシャート・バーグパリ・マハルジャマ・マスジッドシャー・ハムダーン・モスク。夕方はナギーン湖にてハウスボートより湖上をシカーラで遊覧。
【スリナガル泊(ハウスボート)】
2スリナガルより日帰りでソナマルグへ。タジワース氷河訪問。
【スリナガル泊(ハウスボート)】
3スリナガルより日帰りでグルマルグへ。ゴンドラにて第1ステージ、天候が良ければ及び第2ステージへ。
【スリナガルもしくはグルマルグ泊】
4スリナガル空港へご送迎。

②グレーズ(2泊3日;スリナガルもしくはグルマルグのホテル発~スリナガルのホテル着)

グレーズは外務省の海外安全情報によりますと「退避勧告」エリアに指定されています。ご訪問の際、旅行保険は適応外になる事がありますので、この地域を旅行を希望される場合は十分に検討下さいませ。

行程【宿泊地】
1スリナガル、もしくはグルマルグより専用車にて出発。ラズダーン峠を経由し、グレーズへ向けて移動。途中、ウラール湖ピール・ババ廟を見学。夕方、ダワル着。
【ダワル泊】
2グレーズの村々散策。ダワルチョルワーンプラーナ・トレールバルナイー等訪問。
【ダワル泊】
3スリナガルへ向けて移動。午後、スリナガルに到着。

現地のお薦めホテル

ワンヌー・ヘリテージ・ハウスボーツ(スリナガル)

スリナガルへ来るならば名物ハウスボートに泊まらなければ勿体ない!スリナガルで最も美しい湖と言われている、ナギーン湖に浮かぶ8隻のハウスボート。1隻のハウスボートには、2、3部屋のバスルーム付きベッドルーム、リビングルーム、ダイニングルーム、デッキから成り立っています。木造で床は絨毯が敷き詰められ、豪華な家具がラウンジに揃います。

カシミール様式で内装されており、デッキから眺める山々の景色はとても綺麗です。各ボートには執事のキャプテンが常在しており、お食事の用意や冬はストーブに使用する薪を準備致します。風情ある、優雅なお時間をお過ごし頂けます。冬は、電気毛布が提供されます。


ヴィバンタ・バイ・タージ・ダルビュー・スリナガル(スリナガル)
☆☆☆☆☆

スリナガル市内では最も設備の整ったホテルの一つです。インドを代表するラグジュアリーホテルブランドのタージが経営し、ここの売りは丘の上に建てられているため景色が良く、ダル湖を一望できます。快適を優先するのであれば、こちらをお薦め致します。


ザ・カイバル・ヒマラヤンリゾート・アンド・スパ(グルマルグ)
☆☆☆☆☆

グルマルグで唯一の5つ星ホテルです。カシミール様式の木材で建築され、ロビーは吹き抜けでスペースをコンセプトにしており、ガラス張りのラウンジやレストランからは山が見渡せます。すべてのお部屋からは山脈が見え、バスタブとシャワーブースは別、そしてお部屋の内装もとても落ち着いております。ホテル内はセントラル・ヒーティング・システムで暖房も完備しており、バスルームではお湯がふんだんにご利用できます。レストランではインド料理の他にも本格的なカシミール料理、そして、西洋料理(コンチネンタル)もあり、食事にも困りません。特に、このホテルのベーカリーはとても美味です。従業員も洗練されていて、警備員もとても多く、安心してお過ごしできます。

酒は飲めません。


ツーリスト・レセプション・センター(グレーズ・ダワル)

州政府が経営している観光客向けのわずか4室しかないゲストハウスです。部屋は広々としています。バスルームは洋式トイレでお湯も出ますが、電力が使用できるのは早朝の1時間と夜の3時間のみとなります。

現地の飲食事情

人口の大部分がイスラム教徒のため、酒は容易に手に入りません。スリナガルのヴィヴァンタホテルではバーがありますが、その他のホテルでは基本的にアルコール類は提供していません。ハウスボートは、ボーイに頼めばビール程度を近所の酒屋で購入してきてくれますが、他のインド各地と比べるとかなり高額です。

庶民の飲み物はカーワと呼ばれる、カルダモンやスパイスが効いた甘い緑茶です。チャイよりも、カーワが良く飲まれています。

食事は、カシミール料理が主流です。肉を使用したものが多く、特にマトンは一番食べられています。カシミールを代表する料理はリスタと呼ばれる肉団子のトマト風味カレーです。一般のインド料理に味付けは似ており、少々濃厚な味付けのものが多いです。朝食は、トーストと洋風の卵料理が一般的です。

グレーズ等の僻地でも、コーラやジュース等の飲み物は手に入りますが、食事に関してはあまり選べるチョイスはありません。

現地のガイド、道路とトイレ事情

カシミール及びグレーズでは現地に精通した地元の英語ガイドをご案内致します。スキーでご訪問の際、インストラクターが現地で滑る際にも同行致します。

道路状況はカシミールでは比較的舗装されていますが、夏には国道で遊牧民が大量の羊やヤギと一緒に移動するため、渋滞が起こりやすくなっています。グレーズ方面は山脈の入口あたり(ラズダーン峠を含める)から舗装されていない箇所が殆どで、かなりの悪路のため移動時間も掛かります。

カシミールの道路はドライブインが多いのでカーワ休憩と共に和式に似た現地のトイレが利用できます。ただし、グレーズの方面にはドライブインは殆ど無く、ダワルとラズダーン峠付近の約3時間程のドライブにはトイレが一軒も無いので、青空トイレに頼るのみとなります。

注意事項とお問い合わせ方法

<料金に付きまして>
頻繁的な現地の物価上昇のため料金が変動的である事と、弊社のご旅行はすべてオーダーメイドのため、実際にご希望される時期と日程やルートをお知らせ頂いた上、お見積りをさせて頂きます。

<現地の情勢に付きまして>
カシミールは、情勢が変化しやすくなっています。インド軍と群衆の間で時々対立が起こり、稀に暴動まで発展する事があります。観光客が多く訪問するスリナガル、ソナマルグ、グルマルグでは特に影響を受ける事はありませんが、ストライキによって道路が閉鎖される事も起こります。弊社スタッフが2011年、2013年、2014年、2015年に訪問した際には特に目立った変化はありませんが、2016年~17年にかけては一時長期ストライキが実施され、観光がしづらい状況がありました。現在でもストライキが実施される事が時々あり、ご訪問を希望される際には一度弊社まで現地の最新情勢の確認を頂けます様お願い致します。

グレーズは、外務省の海外安全情報によりますとレベル4の「退避勧告」エリアに指定されています。その理由は国境の主張で争う、インドとパキスタンの実効支配地域を分ける管理ラインが非常に近いためです。弊社スタッフが2015年に視察した際にはインド軍が大変多く駐留し、穏やかで一切物々しさが無く、治安が大変良好と判断しました。しかしながら、両国の情勢によって今後変わってくる可能性はあります。ご手配を希望される際は、お客様の自己責任とさせて頂きます。

<お問い合わせ方法>
お気軽に ej@h2travels.com までお問い合わせ下さい。その他のお問い合わせ方法はお手数ですが、こちらをご参照下さい(新しいタブに開きます)。

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